神戸市長選 2013の 情勢について。
27日投開票の神戸市長選について、立候補者5名のうち、
元副市長の久元喜造氏と、
コンサルティング会社社長の樫野孝人氏がリードしている模様。
久元喜造氏がやや優勢で、樫野孝人氏が懸命に追っている情勢です。
久元氏は3期12年務めた矢田立郎市長の後継で、
自民、民主、公明3党の推薦を受けており、
自民支持層の7割近くを固め、
無党派層の4割の支持を集めている模様。
一方、樫野氏は前回2009年の市長選に続く立候補で、
今回自主投票となった維新の支持層の半数程度の支持を得ているが、
無党派層からの支持は3割にとどまっています。
ただ、有権者の5割が投票態度を明らかにしておらず、
情勢が変わる可能性もあります。
【神戸市長選2013・立候補者(届け出順)】
■森下裕子(48・無新)
元市議・社会福祉法人顧問(参院議員秘書・銀行員)明大院
■貫名ユウナ(61・無新)【共】
共産党県委員・政治団体共同代表(新日本婦人の会県本部委員)兵庫女短大
■久元喜造(59・無新)【自】【民】【公】
前副市長(総務省自治行政局長)東大法
■樫野孝人(50・無新)
コンサルタント会社社長(会社役員・広島県広報総括監・京都府参与)神戸大経
■久本信也(58・無新)
建築業・専門学校