長野市長選の 情勢について。
任期満了に伴う長野市長選は、3期務めた鷲沢正一市長が引退し、
12年ぶりの新人による争いとなります。
長野市長選 2013年10月27日投開票!
■長野市長選・立候補者 届け出順
河合 博 (64) 市民団体代表 無新
加藤 久雄 (70) 会社役員 無新
菅田 敏夫 (61) 県労連副議長 無新
高島 陽子 (45) 元県議 無新
橋本 将之 (33) 会社役員 無新
■リードしている候補者は?
これまでの長野市長選の情勢は、
加藤久雄氏(70)がリードし、他の4氏が追う展開となっています。
加藤氏は自民、民主両党の長野市関連の国会議員や県議、
市議会最大会派の新友会などの支持を取り付けたほか、
企業や多くの業界団体の支援も受けて組織票を固めるとともに、
無党派層にも浸透。
陣営は「最後の最後まで緩みは禁物」として、
組織の引き締めを図っています。
続くのが高島氏と菅田氏。
高島氏は唯一の女性候補であることを強調、
県議時代からの知名度を生かし、追い上げを図っています。
菅田氏は支援団体に共産党の市議ら関係者が加わっていることから、
同党支持層を固めています。