名護市長選に 末松文信氏が立候補!
2014年1月19日におこなわれる名護市長選。
同市区選出の末松文信県議(65)が10月24日、
立候補を正式に表明した。
名護市長選には、現職の稲嶺進氏(68)が再選を目指し、
すでに5月に出馬表明をしており、
一騎打ちの公算が大きくなった。
争点は、「米軍普天間飛行場の辺野古移設」。
米軍普天間飛行場の辺野古移設に強く反対する現職の稲嶺進氏(68)と、
辺野古移設を容認する市議会野党会派「礎之会」から出馬要請を受けた末松氏。
末松氏は辺野古移設について、
「大変重要なことなので後援会や関係者と相談したい。
知事の推移を見守りたい」
と語り、明言を避けている。
■末松文信氏(65)
1948年2月生まれ。伊是名村出身。
沖縄工業高校卒業。
87年に名護市役所入り。
企画部長を経て2002年から10年まで助役、副市長を歴任。
12年6月の県議選で初当選。