長野市長選 2013!
任期満了に伴う2013年長野市長選は、鷲沢正一市長が引退し、
いずれも無所属新人の5人が立候補しています。
今回は12年ぶりに新人による争いとなり、
平成27年の北陸新幹線の金沢延伸や善光寺御開帳を控え、
市の魅力向上と活性化のための政策が最大の争点です。
2013年10月20日告示
2013年10月27日投開票
2013年長野市長選に立候補している5人は以下。
■河合博(64・市民団体代表で元県林務部参事)
「市民が本当に必要とする政策を共に考え、実行していく市政に変えなければならない。主役は市民だ。しがらみのない新しい市政をやれるのは私しかいない」
■加藤久雄(70・会社役員で元長野商工会議所会頭)
「これまでの経験とネットワークを通じて、閉塞(へいそく)感漂う市にストップをかけ、新しい風を吹き込む。思いやりと優しさを兼ね備え、明るく元気な市に変えていく」
■菅田敏夫(61・県労連副議長)
「大型開発にお金をつぎ込む市政が許されていいのか。一部の特定業者が潤う今の市政から、市民の暮らしを応援する市政に根本的な転換を図る」
■高島陽子(45・元県議)
「市民がもっと熱くつながり、力を出し合える市にしたい。(市内には)これから大きな施設がいっぱいできるが、みんなが行きたくなるような使い方を提案する」
■橋本将之(33・会社役員)
「県都として県全体をリードできるような未来性のある輝く市にしていきたい。少子高齢化、税収減など困難に立ち向かう若い世代のリーダーが必要だ」